NN-7301Y12
110,000円(税込121,000円)
3630ポイント還元
NICENESSが、先シーズンに続いてイタリアに生産を依頼しているこのシリーズ。
今回、NICENESSのクオリティを損なわない、どころか凌駕してくれる相手としてこのわがままなブランドに付き合ってくれるのはイタリアはナポリ、ハンドソーンシャツの名手"Salvatore Piccolo"
1970sのイギリスのカジュアルシャツと、フレンチドレスシャツのディティールを取り入れたドレスとカジュアルの合間を探るパターン。
生地はイタリアが誇る「生地の宝石」であり、
スイスでゆっくりと紡績し、生地を都合1年寝かせる過程を置くことでそのクオリティを保つ"CARLO RIVA"
生地職人や熟練の生地屋をしても「圧倒的にクオリティが高い、いちいち説明の必要がない生地」と言わしめる。
コットンボイルの生地が代名詞ではあるが、今シーズンNICENESSチームが選んだのは一段階敷居の高い、最高級の"コットン×リネン"
リネンのドライな表情や肌触りはあれど、嫌なカサつきは一切ない。
滑らかな手触りとリネンの良さが同居する触れたことのない美しい生地です。
デザイナー、郷さんは
「リネンは通気性の高さから夏の素材だと思われますが、天然由来の保温性も素晴らしいんです。ヨーロッパでは冬場も身近な素材です。ゆったりしたこの形だからこそ、ニットの上に羽織ったりして寒くなってからも優雅に、快適に過ごしてほしい」
と語ってくれました。
襟芯入り
袖付け、肩回り、ガゼット。
全て手縫い。
たまにイタリアのこうした手縫いのシャツを
「雑なことを味と言ってありがたがるべきではない」
という輩もいるけれど、
着ればわかる。
この圧倒的な柔らかい着心地と立体感。
生地を丁寧に扱って縫われたことがわかる膨らみ。
これを「雑」だというのなら、別にそれでもいい。
この特別感、袖を通す時の高揚感は、何にも替え難いと思えるから。
昨シーズンも十二分に息を呑むクオリティでしたが、
今シーズンはカフスボタン、ガゼットをNICENESSオリジナルにアップデート。
もちろんガゼットもボタン付けも手縫いです。
ピッコロ製の柔らかい生地のナポリシャツは自分でも何着も持っているけど、洗えます。
洗うと糸と生地の縮率が変わるのでパッカリングが出ます。
縫製面に小さいシワが寄る感じ。
そしてそれがまた美しく、愛らしく、手放せない表情を醸し出すんです…
サイジングも気持ちゆるいけれども、あくまでもドレスシャツのそれの範疇にとどめている。
既存のNICENESSのシャツとは全く違ったバランス感。
ネック寸も若干緩いくらいで、
Sで37.5cm Mで39cm Lで40.5cm
程度のため、ネック周りが開きすぎず気持ちよく収まるサイジングが気分。
MATERIAL:COTTON42% LINEN58%
Size
SIZE S
肩幅 45cm
袖丈61cm
身幅 61cm
着丈 78cm
SIZE M
肩幅 47cm
袖丈62cm
身幅 62cm
着丈 80cm
SIZE L
肩幅 49cm
袖丈63cm
身幅 63cm
着丈 82cm
Model 175cm 着用サイズM
MODEL 175cm
SIZE M