NN-0903T 13
63,000円(税込69,300円)
2079ポイント還元
※1/25/(土)〜店頭販売を開始しております。
オンラインサイトでのフリーのご購入は2/1(土)12:00~
"20ozのヘヴィデニムで製作した5ポケットジーンズ。タテ糸はインディゴロープ染色を10回繰り返し濃色に仕上げています。旧式の力織機で時間をかけて織った生地で、凹凸感と豊かな表情が特徴。デザインはアメリカンデニムの歴史と東洋的美意識を融合し、サイドシームの無い平面的なパターンで構成しています。"
「10回も染めたんです!!!!」
なんて言われても
「あ…そうですか」
となってしまう人がほとんどであろうNICENESSの新しいデニムジャケット/パンツの"P.IGGY /P.ASHETON"
頭についてるPがなんのPなのかは聞き忘れました。
「10回染めた」という事実よりも、それがどんなふうに仕上がっているかが大切。ディティールや商品説明にとらわれすぎもよくない。
確かに10回染めただけあってほとんど黒に近いインディゴ。
20ozの規格外の重みも相まって重厚で男臭い表情。
同じ形でヘンプ混のデニムもリリース予定ですが、あちらの軽快さとこちらの重厚さはもう全くと言っていいほど別物と言って過言ではないです。
個人的にはこっちのシワだったりとか毛羽立ち方にロマンといい変化しそうな雰囲気を感じて好み。
グッと強いインパクトを感じてしまうのは色からか、重さからか。
特にパンツは新しい試みとしてサイドシームがなく、重厚な生地ながら綺麗に落ちて落ち着いたシルエットを描く凄さがあります。
そうなると当然、所謂"耳"がつかなくなるのでジャケットの襟裏に赤耳が添えてあったり。
小ネタも色々です。
まぁなんにせよ、着たら迫力あるデニムだってちゃんとわかってもらえる仕上がり。
丸みを帯びたジャケットのシルエットと、存外綺麗なテーパードラインを描くパンツはセットアップとしてもまとまりがいいし、単体ずつで見てもスマート。
でも生地の雰囲気やディティールワークはクラシカルでとても重々しい。
すごく危ういバランスの上で成り立ってる格好良さなんじゃないでしょうか。
こだわりの詰め込みだけでなく、ここ数シーズンでシルエットの作り方がより秀逸になったことをよく感じさせてくれる、NICENESSの進化を感じられるデニムだと思っています。
MATERIAL:COTTON100%
Size (cm)
S
ウェスト:80
股上:32
股下:73
裾幅:21.5
M
ウェスト:84
股上:33
股下:75
裾幅:22
MODEL 175cm
SIZE M
| indigo |
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S | 63,000円(税込69,300円) SOLD OUT |
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M | 63,000円(税込69,300円) SOLD OUT |
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