26W-BIS-PT35
44,000円(税込48,400円)
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BISOWNらしい、ワイドながらも美しいシルエットの1本。
まず何より、生地がいい。
尾州で作られた19.5μのウールを、英国式の経緯同一双糸で高密度に織り上げたもの。程よいハリと上品な光沢がありながら、触るとウール特有のカリッとしたシャリ感がある。このシャリっとした質感が個人的にはすごく好きで、パンツとして穿いたときにも生地が身体にまとわりつかず、綺麗なシルエットを作ってくれる。
そして、やっぱりこのマイクロヘリンボーン。伝統的なヘリンボーン柄を現代の技術で極細にしたもので、遠目から見るとほぼ無地。でも近づいて見ると、細かなV字の連続がちゃんと見えてくる。柄が強く出るわけではないのに、光の当たり方や身体の動きで表情が変わる。こういう、ぱっと見では分からないところに生地の面白さがある服って、実際に穿き込んでいくほど好きになっていく気がします。
形もすごくいい。2タックを入れたワイドシルエットで、腰回りにはウエストに向かって緩やかにカーブを描くベルトを使用。クラシックなトラウザーのディテールをベースにしながら、いわゆるドレススラックスのようにきっちり穿くことを求めてこない。
むしろ、腰からストンと落ちるワイドなラインがすごく自然で、普段のデニムや軍パンと同じような感覚で穿ける。
ただ、シルエットはかなり綺麗。
ここがBISOWNらしいところだと思います。
ワイドなのに野暮ったくならない。
クラシックなのに堅苦しくない。
腰回りにはしっかりゆとりがあるけれど、そこから裾までのラインが綺麗に繋がっていて、穿いたときに脚がすっと長く見える。個人的には、こういうパンツこそ普段穿きしたい。
革靴で少し綺麗にまとめてもいいし、スニーカーで崩してもいい。古着のスウェットやTシャツを合わせても、この生地とシルエットがあることで自然と全体が締まる。
同素材のシャツを合わせれば、シャツとスラックスの間くらいの感覚でセットアップにもできるし、テーラードジャケットで合わせれば、かなりクラシックな見え方もできる。
でも、セットアップで着ることだけがこのパンツの良さではないと思っています。
むしろ、いつもの少しラフな服に、このパンツを一本差し込む。
そのくらいがちょうどいい。
良いウールの生地、クラシックなディテール、綺麗なワイドシルエット。
それなのに、肩肘張らずに穿ける。
このバランスが、本当にうまいパンツだと思います。
モデル身長:174cm
着用サイズ:3
MATERIAL
WOOL100%
SIZE(cm)
3 ウエスト78/ワタリ35/股上35/股下74/裾幅26
4 ウエスト80/ワタリ36/股上36/股下75/裾幅27