N-P-12
64,000円(税込70,400円)
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「Work Pants」という名前から想像する無骨なパンツとは、ちょっと違う。
まず惹かれたのがこの生地。
コットンデニムの表面にフロッキー加工を施し、さらにバイオ加工を重ねることで、まるで長い時間をかけて着込まれたような、独特の表情に仕上げています。
起毛した表面には、どこかベロアやベルベットを思わせるような柔らかさと光沢があって、ワークパンツらしい無骨さの中に、妙にエレガントな雰囲気がある。
この組み合わせがすごく面白い。
しかも、ただ綺麗なだけではない。
色ムラや擦れ、フロッキーの毛足が混ざり合うことで、均一ではない奥行きが生まれている。新品なのに、どこか古い服のような時間を感じる生地です。
シルエットはしっかりワイド。だけど、腰回りはすごく収まりが良くて野暮ったさがない。
ボイラースーツから着想を得た構造をパンツに落とし込んでいて、サイドにはドットボタン、さらに上下どちらからも開閉できるダブルオープンファスナーを配しています。
ここを開けることでフレアのように見せたり、インナーを覗かせたり、歩いたときにシルエットを動かしたり。
ワークウェアの機能的なディテールを残しながら、着る人が自由に遊べるようになっている。
この「ワークパンツなのにワークパンツだけでは終わらない」感じがすごく好きです。
シャツをタックインして革靴を合わせれば、かなりエレガントにも穿けるし、スウェットやニット、スニーカーでラフに崩してもいい。
生地にこれだけ存在感があるから、シンプルに穿くだけでもスタイリングが成立する。
無骨さとエレガントさ。
古着のような時間の経過を感じる表情と、現代的なシルエット。
一見するとクセがありそうなのに、穿いてみると意外と合わせるものを選ばない。
こういう、普通のワークパンツではちょっと物足りないけれど、デザインパンツを穿いている感じにもしたくない。
個人的にも、今季のnomatの中でかなり印象に残っているパンツです。
MATERIAL:Cotton100%
Size (cm)
2 ウエスト82/ 股上33/ 股下72/ ワタリ29/ 裾幅27
MODEL 174cm/2