J09
310,000円(税込341,000円)
3410ポイント還元
1950〜1960年代イギリスのタウン、カントリーウェアをベースとしたコレクション。
バルマカーンコート"Hendon"
愛知県津島市の老舗毛織メーカー「山栄毛織」と、デザイナーの里和氏が共同で開発したSeihcraオリジナルの生地。
織りネームのデザインも里和氏が手がけ、英国生地に向き合い続けた里和氏にしか体現できない、美しくクラシカルな迫力のあるバリーコーン×ウィンドウペーン。
里和氏が語るのは、ハリスツイードのようなスカスカしたスポンジーなツイードには縫い応えと着応えがないこと。
しっとりとした質感で⽬詰まり感があるのに膨らみのある、独自の表情のツイードを目指した。
たて⽷はメリノウールを 2 本撚り(2ply)にカシミアを巻き付けて、よこ⽷は繊維⻑が短く膨らみ感のあるブリティッシュウールをこちらも 2ply で。
たてとよこで性格の全く違う⽷で仕立てられるツイード。
たて⽷がしっとりしつつ 2ply でコシのある⽷なので落ち感ももたつかずドロっとしている。
柄は全⾯バーリーコーンにハッキリした⾊のオーバーペーンという当時よくあった柄をサンプリングし、現代的にアップデート。
レザーのフットボールボタンは里和氏が既製品の⾊を⼀旦落としてから少しムラ感をつけて着⾊、その上からラッカー層を作って当時あったような質感を再現しています。
形はビスポークで里和氏が得た知見を多いに参考にしており、流行りのなで肩向けの一枚袖ではなく普通〜いかり肩向けの二枚袖で立体的に構築。
Aラインに広がる柔らかい空気感と、ハンガー面の良さではなく、着ると首に吸い付き、抜けたフィッティングにならないことを目指したクラシックなバランス。
ジャケットの上に着て映えるクラシックなバランスを担保しながら、ニットやスウェットの上に着ても緩くゆとりを感じながら端正さも感じられる、あくまで街着として、ファッションとして楽しんでもらえる仕上がり。
3月にアトリエを訪問して里和さんとゆっくり話して選んできました。
彼はもともとモード、ファッションから入ってクラシックに向かうという系譜を辿っているらしい。
この世界に入るきっかけは「シャネルでカール・ラガーフェルドと働きたかった」
という、一見想像もつかなかった答え。
「クラシックな格好よさは忘れないでほしいけど、あくまでファッションとして、自由に楽しんでほしい。Seichraで表現したいのは自分が着たいと思えるエゴと共に、良いものをラフに楽しんでもらえるファッションとしての思想」
といったようなことを伝えていただいた気がします。
クラシックとファッション、モードには垣根はなく、そこを往復して表現を深化させていく。
そのためのシンプルで美しい形と、こだわり抜かれたオリジナルファブリック。
こういった"本物"を、ファッションとして、気負わずに楽しんで欲しい。
kirettoがずっと標榜していることと同じベクトルであり、その到達点の一つ。
ご紹介できることを誇りに思います。
MATERIAL:WOOL94% CASHMERE 4%
SIZE(cm)
40
裄丈:94.5
着丈:113
身幅:67cm
裾幅:70cm
MODEL 175cm SIZE:40
COLOR